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Trentonはダルマチア地方のブラチ島のオリーブ農園です。

アドリア海の太陽をいっぱい浴びたオリーブの実は農園のすぐ傍にある工場で搾られます。島内で新鮮なままビン詰めされて、クロアチア国内は元より米国にも出荷されています。アドリア海沿岸、特に東側の温暖な気候は、オリーブの栽培に適している為、紀元前よりオリーブの栽培が盛んな土地でした。しかし、しかし良質なオリーブの実をつけるアドリア海のオリーブの木は国家に大きな富をもたらす為、オリーブの木を奪い合い戦争のたびに攻撃され、あげくに切り倒されると言う悲惨な歴史を持っています。争いを生むほどギリシャ人やローマ人たちがこよなく愛したオリーブです。太古の歴史に思いを馳せて、芳醇でまろやかなエキストラバージンオリーブオイルをお楽しみください。

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クロアチアのシングル・エステート・オイル

Trenton(トレントン)はダルマチア地方、ブラチ島のシングル・エステート・オイル(小規模自家農園が少量生産する最高級オイル)メーカーです。栽培から搾油まで島内で一貫生産しています。ブラチ島は紀元前4世紀ごろからギリシャ人の入植によりオリーブの栽培が始められています。栽培されているオリーブの品種はオブリツァ(Oblica)種といわれるダルマチア地方独特の自生種で、何千年もの間ダルマチア地方で栽培され続けています。

Trentonはこのオブリツァ(Oblica)種だけを使った単品種100%のオリーブオイルです。ブラチ島は世界有数の大理石の産地で(アメリカのホワイトハウスはブラチ島の大理石で出来ています)島全体が石灰岩で出来ています。そのため土壌は石灰岩の上に薄く積もった状態で土の部分は浅く掘るとすぐ石灰岩層に突き当たってしまう為、肥沃で恵まれた土地とは言えません。
しかし、この一見過酷な土壌はオリーブの栽培、特に良質なエキストラバージンオイルを得る為には非常に有効な条件となります。それは薄い土壌と強い日差し、そして乾燥した気候により土中の温度が上昇するため、土中の幼虫が死滅してしまい害虫が殆ど発生しないのです。おかげで農薬や薬剤の散布する必要がなく、実や葉に付いた残留物の心配をしなくて済みます。オリーブオイルは、採れたてのオリーブの実をそのまま搾ることで得られます。オリーブの実を皮ごとすり潰してペースト状にし、一刻も早く水圧のプレス機にかけてオリーブのジュースを絞り出し、その上澄みからオリーブオイルを分離する事が重要です。上質なエキストラバージンオリーブオイルを作る為には、クリーンで安心できるオリーブの実が収穫出来ることが大前提なのです。

ダルマチア地方独特のオブリツァ(Oblica)種は、太古よりこのアドリア海沿岸に自生している原始的な古代種のオリーブです。
現代では品種改良により世界に二千種ものオリーブが存在しますが、ダルマチア地方のオブリツァ(Oblica)種はブラチ島で古代種のまま変わらず栽培され続けて来ました。オブリツァ(Oblica)種については有名な古代ギリシャやローマの作家が賞賛する記述が残されています。
オブリツァ(Oblica)種は他の土地になじむ事が難しく、長い歴史があるにも関わらずギリシャ人もローマ人も自国に苗を運んで栽培する事が出来なかったようです。オブリツァ(Oblica)はブラチ島の過酷な土地に人間の文明以前から最良の住処として年輪を重ねています。

オブリツァは大きく紫色の光沢のある実を付けます。Trenton(トレントン)のエキストラバージンオリーブオイルは完熟ブラックオリーブを搾って作ります。まろやかでエレガントな味が特長です。シャープな苦味と言うよりフルーティーな甘みがある為、とりわけ魚貝類の料理によく合います。マグロやスズキのカルパッチョにはお勧めです。クロアチも日本と同じく海の恵みの大きな国です。日本の料理には使いやすいオリーブオイルだと思います。

Trentonはシングル・エステート・オイル(小規模自家農園が少量生産する最高級オイル)メーカーです。自家農園で丁寧に手摘みされます。完熟のオリーブを搾って上質なオリーブオイルを作る為には手間のかかる手摘みの作業が実はとっても重要です。それは完熟したオリーブを一粒ずつ確認して収穫する必要があるからです。完熟し過ぎるとオリーブの実は酸化を始めます。オリーブの実は一粒ずつ熟す程度が違っています。その為、手作業で丁度いい実を見つけながら収穫してゆきます。大変手間のかかる作業ですがおしゃべりをしながら楽しそうに収穫しています。

収穫したオリーブの実は直ちにオリーブオイルを搾るために島内の工場に運ばれます。オリーブの実をもう一度選別してペースト状にミルで挽きます。昔は石臼で挽いていたそうですが今は機械です。これを植物で編んだ円盤に乗せてそれを重ねて水圧式のプレス機で圧縮してオリーブのジュースを搾ります。ジュースの上澄みをすくってエキストラバージンオリーブオイルが出来上がります。圧搾は石のおもりに変わって水圧プレスを使う様になった以外は昔と変わらない方法でコールドプレスという方法です。オリーブオイルは搾り終わってオイルの状態になると非常に安定して酸化しにくい優秀なオイルですが、収穫したオリーブの実は不安定で酸化が進んでしまいます。そのため収穫後は出来るだけ早くオイルを搾ることが重要です。小規模な自家農家は生産量が少ない為、収穫から搾油までの作業を迅速に行うことが出来ます。搾りたてのエキストラバージンオリーブオイルはその日の内に出来上がります。

Trenton(トレントン)エキストラバージンオリーブオイルは、コーシャフードの認証を受けています。コーシャフードの認証を受けるためには、厳格な審査を通過しなければなりません。オリーブの栽培の土壌から収穫、搾油に至るまで全ての工程を明示化する必要があります。そして安全で高い品質が要求されます。美味しさの証明にはなりませんが、添加物などを使用しない正直で安全な食品と言えます。Trenton(トレントン)のオリーブオイルはコーシャフードとして米国を中心に輸出されています。

コーシャフードKosher foods( ユダヤ教に基づき厳格な管理と祈りとともに提供 された食品)

芳醇なTrentonエキストラバージンオリーブオイルをお試しください。

http://x0093549.xaas.jp/docs/