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古都ニンの塩

1500年間、アドリアの海と風と太陽だけで作り続けてきた塩。深い味わいはローマ時代より「白い金」と呼ばれて来ました。
・クロアチア・ソラナニンのHPはこちら

 

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クロアチア王国始まりの土地、古都ニン(NIN)


クロアチアの小さな古都ニンは、ザダールの約14Km郊外にあります。ここは広大なラグーン地帯の中心にぽつんとある直径500メートルほどの島です。古代イリュリア人の居住地としてクロアチアの中でも中心的な街でした。起源前の時代からアエノア(AENOA)として知られ海運によってギリシャやヘレニズム文化圏と強く結びついていました。その後、クロアチアの王宮が置かれ、ニンはクロアチア王国建国の地となります。


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ニンに人が定住し始めたのは一万年前とされ、現在の街が形成されたのは三千年前とされています。ラグーンを利用した塩の生産は起源前から行われていて、ローマー時代には現代と変わらない、潮の干満を利用した製塩が行われていました。アドリア海の太陽で作り出される良質な塩は『白い金』と呼ばれ、高価で取引されニンには莫大な富が集まります。

『白い金』よって莫大な富を生み出すニンは、争いの絶えない地でもありました。権力者達はこぞってニンを欲しがり侵略を試みます。塩で得た富で町全体を城壁で囲み、まるで要塞のような街になっていました。

古都ニンの塩

1500年間続くニンの塩田は現代も変わらず、自然の力だけで作り続けられています。
海水を引き込み、徐々に時間だけをかけて塩の結晶が出来るのを待ちます。塩が取れるのは毎年夏の時期、年に一度だけです。
出来上がった塩は、国境のない時代からのお得意さんが買いに来ます。 日に焼けた、禿げ上がったおやじが馴染みの職人に手を振り、勝手に塩の袋をこれもまた十分に禿げ上がった年季物のトラックに積み込みます。 何十年も変わらず、もしかすると何百年かの間、毎年続いている事なのかも知れません。

古都ニンの塩田『ソラーナニン』は、1500年の間、時代に翻弄され様々にその持ち主が変わって来ましたが、この猫のひたいほどの小さな塩田は、ずっと変わらず塩を作り続けています。
古都ニンの塩は、完成まで釜で煮たり焼いたりの人工的な熱による処理をしていません。古代の人々の英知を集めた知恵の結晶と言えるものです。アドリア海をそのままぎゅっと濃縮した大自然の味をお楽しみ頂けると思います。1500年間、『白い金』と言われ遥か遠くの国より求められ続けて来た古都ニンの塩は、太陽と海と風、そして古代人の知恵の奇跡的なコラボレーションの産物です。クロアチアでは塩田も含めたニンを文化遺産・自然遺産として保護しています。

古都ニンの塩(フラワーソルト)の結晶です。結晶のサイズは1.5ミリ程度で、ほとんど同じ大きさに揃っています。結晶の粒は柔らかく、食感はシャリシャリとしていて、口溶けがまろやかで甘を感じます。サラダやステーキなど、素材の味を楽しむ為のかけ塩としてお使いください。素材の味が増幅される感じです。フラワーソルトは、限られた気候条件が揃わないと出現しない為、0.1%にも満たないごく僅かしか生産出来ない非常に貴重な塩です。

「古都ニンの塩」は、粗粒 細粒 フラワーソルトの三種類をご用意しています。

http://x0093549.xaas.jp/docs/