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ドブロブニクのボタン(Dubrovacki botuni)

「ドブロブニクのボタン」は、アドリア海沿岸を代表する装飾品です。丸いボール状の装飾は、聖なる果実を模したもので人生の大きな実りをあらわすとともに、富の象徴でもありました。富裕なドブロブニクの商人たちが身につけるこの独特な装飾品は、アドリア海沿岸諸国の人々の羨望を集めました。今でも南コナブレ地方では結婚の約束としてドブロブニクのボタンを贈る習慣があります。過去の逸話では純金製のドブロブニクのボタンを娘の結納として十個用意した男の話などがあります。ドブロブニクのボタンは、金や銀の細線を使ってひとつひとつ手作りで作り上げて行きますその技法は約500年変わることなく受け継がれていて、国から認定を受けた彫金師だけが作ることが出来るものです。

*ご注意*写真のチェーン等はイメージで、商品にチェーン等は付属しておりません。
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「ドブロブニクのボタン」は、現在使われている服の止め具としてのボタンを起源としている訳ではありません。それは、ボタンの起源は古代ラテン語の「bottanei」がその出所とされており、ポルトガル語の「butao」(花の蕾という意味)から変化したものと思われています。また、金属製の装飾ボタン(ボタンの博物館より)は16世紀以降に登場しています。対して「ドブロブニクのボタン」は、14世紀にはドブロブニク共和国で作られていました。つまり、「ドブロブニクのボタン」は花の蕾を意味する「bottanei」を指しているといえます。むしろ、「ドブロブニクの花のつぼみ」と呼ぶ方がしっくり来るのかもしれません。

ここからはひとつの仮説ですが、「ドブロブニクのボタン」は聖なる果実を模したものと言われています。聖なる果実とはなんでしょう?「bottanei」は花のつぼみです。花の蕾と果実、この二つ意味を同時に持つ物で、聖なる果実と呼ぶに相応しいものと言えば、いちじく(無花果)の実を思い浮かべることが出来ます。いちじくは、アダムとイブのお話を代表として聖書にも度々登場する、とても神秘的な果実です。また無花果の名のとおり花を咲かせず実をつける(ように見える)いわば蕾のままの果実です。ドブロブニクの男達が恋する娘に「ドブロブニクのボタン」を贈る習慣は、富の誇示だけではないもっとロマンチックないわれがあるのかもしれません。

ドブロブニクのアトリエ(Queen)の主人

店内には新品はもちろん、随分年代物のドブロブニクのボタンが無造作に置かれている。

正式な継承者として、クロアチア政府から証書が各個人に発行されています。(Queen)は現在7代としてQun Dedaj氏が襲名しています。まさに中世のギルドが受け継がれている世界が今もここにあります。

2009年、南アフリカ、ヨハネスブルグで開催されたミス・ワールド(Miss World)では、クロアチア代表のIvana Vasiljさんがドブロブニクのボタンを使ったドレスを着て出場しました。

http://www.net.hr/ljepota

http://www.index.hr/

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http://x0093549.xaas.jp/docs/